どんどん増えていく車内のモノ
みなさんもクルマに色んなモノを積んでいるでしょう。
私も多くのモノを積んでいる。小さなモノや車検証などは、グローブボックスに入れる。最近のクルマは小物入れがたくさんあるので便利になった。
困るのはかさばる大きなモノだ。私の場合、ブランケットや敷物、傘やカッパ、さらには長靴まで積んでいるのだ。ランクルの荷室は大きいので適当に投げておいても良いけど、ゴロゴロと動くし散らかった荷室は見苦しい。
収納ボックスを買う
クルマの荷室サイズや中に入れるモノのサイズなど、考慮することは色々あるが、結局この収納ボックスを選んだ。
もはや定番商品なので改めて語ることもないのだが、大変使いやすい収納ボックスだ。ラッチ兼用の持ち運びしやすいハンドル、シンプルな形状、どこに置いても違和感のない色、耐荷重100kgなので椅子にも踏み台にもなる。これだけ至れり尽くせりで、お値段なんと 1790円(税込み)安い!ホームセンターその他安売り店に行ってもこんなに優れた収納ボックスはありませんよ。
実は、これの小サイズをキャンプの小物入れとして長年使っていたのだ。使いやすいし壊れないし、ランクル買ったらこれの大サイズを買うと決めていた。
ランクルの荷室に置いてみる
ランクルの荷室は大きいので余裕で置くことができる。
タイヤハウス間に横向き置くと2個は並ばない。大と小ならOK。
縦向きだとこんな感じ。
こんなモノを入れている
長靴(縦置きは無理)、ブランケット、敷物、簡易サンシェード、カッパ、タオル数枚ウェットティッシュ、虫よけ、線香、ライター、遮熱シート。
頻繁に使うものではないけど、あると便利なモノを入れている。残念ながら傘は入らなかった。そのうち折りたたみ傘に変えようと思うけど、傘が壊れないので勿体ないのだ。
蓋が膨らんでいるのでまだ余裕がある。モノはこのボックスに収まるだけと考えないと止めどなく増えていくのだ。
クーラーボックスを買う
最初の写真に写っている左側のボックスは、クーラーボックスだ。中身は空っぽである。空のボックスを積んでいるのは、買い物したモノを入れておくためだ。これからの季節は車内が暑くなる。要冷蔵・要冷凍の食品を入れるのに都合が良い。
つい最近まで、スーパーでもらった発泡スチロール箱を使っていた。見た目は悪いけど保温力は意外に高い。難点は車内に置いていたらキュッキュッと音がすることがある。これが耳障りなので、ついにクーラーボックスにグレードアップしたのだ。キャンプで使うときに、取手がついているので持ち運びが楽なことも理由のひとつ。
買ったのはこれである。
igloo(イグルー) クーラーボックス MARINE ULTRA マリーンウルトラ 36 White/White 00044679
- 出版社/メーカー: igloo(イグルー)
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あまりこだわりはなかった。調べると有名ブランドのクーラーボックスは高価でビックリした。保温性能は高いのだろうけど、キャンプで連泊することは今のところないので保冷剤が1日持てば良い。変に凝ってカッコ悪いデザインよりも、シンプルな箱が良かったのだ。
一回りサイズが大きいマリーンウルトラ54のほうがAmazonでは人気が高い。大は小を兼ねるということなのだろう。しかし大きくなれば保冷剤の量も増えるのだ。買い物の量とキャンプに持っていく量を考えると、このくらいが丁度よいのだ。ランクルの荷室なら余裕なんだけどね。
ランクルに積むとこんな感じ。
整理整頓しよう
クルマの床にはなるべくモノを置かないようにしたい。
モノが散乱していると気が滅入るのだ。床が見えなくなると掃除も億劫になるだろう。私は無精者なので片付けるのが苦手だ。だからこそモノを増やさないようにして、必要なモノは使いやすく収納する。こうすると散らかりにくくなるのだ。
モノのひとつひとつに定位置を決める。使ったらそこにしまう。これでモノの紛失を防ぐことができるし、そのモノの愛着も増すのだ。あまり神経質にこだわることはないけど、自分でルールを決めるだけで随分と違う。
次はグローブボックスに入れているお守りの特等席をつくりたい。神様をあんな場所に置いていたら、御加護がなくなるような気がするのだ。