先日、はてなブログについて記事を書いた。はてなブログのシステム上、多くの人に読んでもらうためには、多くのグループに登録して多くのブログを読むことが必要。
最初は、自動車とかライフスタイルなど、自分の書く内容にマッチするグループのみだった。今では、少しでも接点のあるグループに登録するようになり、読むジャンルが広がっている。
あるグループからリンクをたどっていくと、凄い文章に出会ってしまった。もう圧倒的なのだ。純度が高くて、読んでいると澄んだ音が聞こえてくるような心地よさ。高度な考察は全く理解できないけどさ。ははは。
レベルが違いすぎると悔しい感情はないのだ。比較すると私の文章は幼稚過ぎて、恥ずかしくなってくる。意識しすぎると文章が全く書けなくなりそうだ。
積み上げてきた知識量と、先天的なセンスが違うのだろう。私は日本語の基本すら理解してないのだ。凡人だとはとうの昔から理解していたけど、ここまで自分のことがバカだとは思わなかった。
能力のある方々は繋がってしまうようで、素晴らしい文章を立て続けに読んでしまった。どの方もそれぞれの文体があるにも関わらず、気持ちよく読めるのだ。恐るべしはてなブログ。まだまだ知らない世界があるのだろうなあ。
四十も半ばのオジサンだけど、新たな目標ができた。あのレベルは到底無理だけど、日本語を基礎から勉強したくなった。みようみまねの付け焼き刃ではここらが限界なんだろうな。
書きたい内容は、ランクルのことが中心なのは変わらない。自分の思考を、忠実で分かりやすく心地よい文章で表現できるようになりたい。文章が美しくなれば、オヤジギャクのキレも良くなると思うのだ。
新たな出会いに感謝。