今年は、台風10号のため阿波踊りが中止になった。かれこれ10年以上通っているが初めてのことである。本当は阿波踊りの記事を書こうと思ったのだけど仕方ない。
10年以上参加しているけど、踊りは一向に上手くならない。そりゃ毎年ぶつけ本番でほとんど練習してないのだから、次の年には忘れているのである。しかも私は踊りのセンスがない。自分でも分かるくらいリズム感がないのだ。人間向き不向きがあるよね。まあ踊りなんて場の雰囲気に飲まれて楽しむことができればいいのだ。一種のトランス状態であろう。
結局14・15日は、外に出られないので積んであった動画を見たり本を読んで過ごした。ということで、iPhoneに入ってる写真から小ネタをいくつか。
もちろんお盆には両家のお墓参りに行く。私のほうのお墓は山奥の田舎にあるので、ランクルが真価を発揮するのだ。ただの林道だから４駆に入れる必要もないし、軽トラック最強なんだけどね。
雰囲気を愉しむことが大事なのだ。ランクルはパートタイム４輪駆動なので滅多に無い４駆に入れるチャンス。迷わず４駆ボタンを押す。
こんな感じの細い山道である。ほとんどクルマは通ることないが、すれ違うことができるところは限られているので結構緊張する。片側が谷や池の場所も多々あり雨で崩れていた。軽トラなら楽だろうけどランクルだと狭い。
私の技量が無く、ヘタレなせいだろう。こんな林道でもワクワクドキドキの冒険なのだから安上がりである（笑）
すれ違いポイントにて撮影。狭いので木の枝が何度もボディをガリガリと引っ掻いたけど、気にしないフリをする。内心は「クルマきれいに洗ったばかりなのに、あわわわわ、ぎゃーー」だったけど、そういうことを口にするのは無粋なのだ。私の勝手な美学である。
花火の写真って難しいね。
写真は上手くないし、あまりこだわりもないからコンデジで適当に撮影してたけど、iPhoneを持つようになってから写真の枚数が増えた。
写真アプリはたくさんあるし、上手な人はiPhoneでもキレイに撮れるのだろう。せめて三脚立ててもう少し長めにシャッターを開けないと、肉眼で見たような画にはならないのだろうなあ。早々に写真に撮ることは諦めて、実物を見ることにして正解。久しぶりの近くで見る花火は、迫力があった。特に顔や胸に感じる音圧は、初めての子供には強烈だったろう。地方の小規模な花火大会だったけど、十分満足できた。予算がないにも関わらず演出が素晴らしい。花火は大人になっても最高。
私は普段料理はしない。
一人暮らししていた時は、本当にひどい食生活だった。若くて新陳代謝が活発だったからなんとか生きてこれたのだろう。一応、米は炊いていたし、極簡単な煮炊きはできるけど。やたらカレーと麻婆豆腐を食っていた気がする（笑）
そんな料理下手な私だけど、フレンチトーストとホットケーキは私が当番である。暇な休日の朝だけだけどね。
某遊園地のキャラクターではなくクマである（笑）まだこのレベルでも喜んでくれるのだ。最近はこの粉ばかり使っている。
もっちり美味しいよね。私が食べてきたホットケーキは粉っぽくてパサパサしたモノで、バターやシロップをたくさんつけて誤魔化していた。しかしこの粉はパサつかないし、失敗もほとんどないのだ。他にもいい粉はあるのだろうけど、探して試すほどこだわりはない。ホットケーキはつくる過程が楽しいよねえ。
お盆休みはあっと言う間だった。何をしたわけではないけど良い時間だった。だって普段はこんな写真撮る余裕ないよ。
いいよねえ。小さい頃から何度となく見てきたけど、この歳になると夕日の美しさが沁みるようになった。きれいだねえ。日が沈むまでずっと見ていられるよ。蚊に刺されて我に返ったけど（笑）
