スマホとブログ
私はブログを書き始めて4年以上になる。はてなブログは半年ほどであるが、その前に他でブログを書いていたのだ。
私は始めた頃からずっと2~3日で1記事のペースである。毎日書いたこともあるけど続かないのだ。凡人はネタと記事を書く時間を絞り出すことができない。たぶん私にとってちょうど良いペースなんだろうと思う。なにしろ三日坊主の私が4年も続けていることなんてブログしかないのだから。
スマホ購入
先日私はスマホを購入した。
www.landcruiser76.com
未だに悪戦苦闘しているが、折角なのでスマホでできることは、とりあえず実行している。出先でのメールチェック・インターネット検索はもちろん。5ch巡回や、LINE連絡、ヤフオク・メルカリチェック、スケジュール管理、写真撮影・アルバム管理など。スマホユーザーなら普通のことだけど、私も自然に行うようになった。大変便利である。
ブログは、購読中ブログの巡回や、簡単な管理は行っているけど、スマホで込み入ったことをするのは向いてない。特に記事を編集して公開するのは難しい(使いにくい)ので、もっぱらPCを使っている。
記事自体は、会社か自宅のPCで、テキストエディター(Mery)を使って書いているのだ。私はタイピングスピードが遅く、大した環境も機材も必要ないけど、ネットが繋がる環境のほうが良い。しばしばネット辞書を引くからである。あまり信憑性の低いソースを使うわけにはいかないけど、参考文献も読んだりもする。
スマホでブログ
スマホを使えば、いつでもどこでもブログ記事が書けるのだ。しかし慣れないフリック入力で長文を書くのは苦痛でしかない。良い修行にはなるのかもしれないけど。いやいや、あのフリック入力スピードだと時間がもったいない。
要は慣れているキーボード入力ができれば良いのである。
Bluetoothキーボード購入
「スマホ キーボード」でググってみると、トップはAmazonである。売れ筋ランキングも表示されるから上位から見ていけばよい。
Amazonでは、iClever というメーカーが売れているのね。
一応サクラチェッカーで調べたけど、信頼できるレビューも多そうだ。
sakura-checker.jp
一番気になるのは、Bluetoothでの接続。これが上手く繋がらないのはストレスでしかない。次に重要なのは入力のしやすさ。これは写真やスペックである程度想定はできるけど、最終的には実物をタイプしてみないと分からないのだ。人の感想はあまり当てにならない。
結局、一番人気の商品を選んだ。
iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボード iPhone iPad Andriod 対応 ブラック シルバー IC-BK03
- 出版社/メーカー: iClever
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最後まで悩んだのはコレ。
キーピッチが19mmで使いやすそうだったけど、V型の配置に不安があったことと、ゴムっぽい質感がイマイチだったのでやめたのだ。17mmキーピッチが慣れないなら、コレを書い直そうと思う。
ついでにコレも購入。
Nulaxy スマホスタンド 折り畳み式 270°角度調整可能 iPad/タブレット/iPhone スタンド Nintendo Switchにも対応 黒
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安くて折り畳めて充電もできることを考えると、このタイプになる。できればキーボードと固定できれば、狭い場所でも使えるから完璧であるが、そんな都合の良い商品は見つからなかった。
Bluetoothキーボード レビュー
iClever IC-BK03 外観
というわけでキーボードが到着。
折り畳んで、iphoneXRよりも少し大きいくらいである。もちろん厚さは
それなりにあるけど、持ち運びには全く問題ない。小さなバッグにも入るはずだ。
白い丸はたわみ止めだ。あまりカッコよくないけど、これ付けないとキーボードの端がたわんで気持ち悪いから、付属のクッションをつけている。つけなくてもタイピングは可能だ。
カチャリカチャリと開くと、なんとも可愛らしいサイズのキーボードが現れる。ボタンと内側はプラスチック製だけど、その他筐体はアルミ合金に塗装なので質感は高く満足できる。カッコいいっす。
ヒンジ部分はこんな感じ。機械好きの男子はたまらないギミックである。丁番も剛性感があり頼りない感じはない。マグネットが内蔵してあり、閉じた収納時と開いた使用時は、その状態が維持されるようになっている。良く出来てるわ。これ考えた人凄い!気持ちよく開閉できるから最初は何度も動かしてしまった。
スマホスタンド 外観
スタンドも思ってたより良かった。ヒンジの稼働具合が絶妙だわ。硬すぎず、しっかりとスマホを固定できる。無段階で稼働するので丁度良い角度と高さに設定できる。折り畳めるので持ち運びも問題ない。スマホを浮かせることができるから使いながら充電できるのもありがたい。
スマホは縦でも横でも使用できる。
iClever IC-BK03 使用感
早速、iphoneのメモを開いてブログ記事を書いてみた。
気になること
・やはりキーピッチ17mmは窮屈である。しかしこれはそのうちに慣れるだろう。
・ENTERの位置と大きさがイマイチ。間違えてBS押してしまう。SHIFTなんてもっと小さくていいから、L型ボタンにして欲しい。JIS配列(日本語配列)に慣れてるからなあ。
・ファンクションキーが全く使えない。カタカナ変換、半角変換、全角変換はよく使うから欲しかった。むしろキーボードで照度調整やら音の調整なんて必要ない。
・←(中黒)ボタンがない。
・普段はデスクトップPCを使う。フルサイズのメンブレンキーボードなので、このキーボードだとボタンストロークが浅くタイミングが取りにくい。これも慣れだと思うけど。
良いところ
・気になっていたBluetooth接続は全く問題なかった。最初にペアリングしてしまえば、接続が切れることはない。
・SHIFT+カーソルで選択。ショートカットキーでカット・コピー・ペーストができるようになり便利。
・高速でタイピングすると付いてこなくなるらしいが、私はそこまで速くないから問題ない。チャタリングもなく快適である。もちろんフリック入力よりも圧倒的に早い。
・開くだけで電源ON、閉じたら電源OFF、連続使用時間90時間、待受時間90日は素晴らしい。充電用USBコードもあるので、電源のことはほぼ気にすること無く使える。
・ベルベット調の専用キャリングポーチも付いているのも嬉しい。
ガラケーの頃、何度ポメラを買おうと思ったことか。
起動の早さを考えれば、今でもポメラには敵わない。しかしスマホは常に携帯しているのだ。キーボードがあればポメラと同じ使い方ができる。ポメラ欲しい病は完治した・・・はずである。