今日もランクル日和

40代からはじめる素敵なランクル生活

はてなスター考察


特に区切りがあるわけではないが、自分のブログを読み返すと大体1ヶ月に1回、はてなブログの記事を書いている。ということで今月も書いておこう。ネタ準備不足ともいう(笑)


ずっと考え続けている はてなスター。
前回決めたように、今は記事を読んだら一律スター3個を押すようにしている。私の記事にスターを押す押さない、何個押したなどは関係ありません。いただいたスターの数を調べ直す時間がありません。購読中のブログも全て読むことが時間的にできなくなりました。タイトルと文頭を見て判断しています。

もう はてなスター いらないんじゃね?

確かに煩わしい部分もあるけど、はてなスターは消せないのです。私のブログを書く目的は、脳内情報のアウトプットと他の人と情報交換です。気軽に意思表示ができる、はてなスターを消してしまうと訪問者の気配が分からなくなり寂しいです。

はてなブックマークは、はてなスターの代わりにはならないと思う。コメントを空欄にしたとしても手間かかるし、そもそも用途が違う。私は、はてなスターが無い記事を読んだとしてもブックマークするとは限らない。

もちろんアクセス数はダッシュボードで確認できます。検索で入って一瞬で出ていっても、じっくりと記事を読んでいただいても同じアクセス1なのです。アクセス数なんて参考値でしかありません。はてなアカウント持ってる方限定になってしまいますが、読んでいただいたであろう足跡(はてなスター)があるだけで嬉しくなります。


先日、ブログをはじめて100日経過したので、カラースターをいただきました。これまた使い道に困るのです。もちろんカラースターを押していただくとありがたいです。でも自分が使うとなると、一律スター3個にした意味がなくなります。とは言え、ずっと持っていても仕方ないので1周年のときにでも、いつも読んでくださる常連さんに感謝の気持ちとして押そうと思います。

邪推すれば、こうやって節目や賞としてカラースターを配ることで価値を高めているのだと思います。それに実際にカラースターを使ってもらうことで、さらにレアな有料カラースターの価値を認識してもらえるでしょう。

ちなみにカラースターは、おおよそ緑3円、赤7円、青40円、紫500円らしいです。私は自分でスターを買うことはありません。はてなへのお布施はPROだけでいいかな。


普段、凡人は他人を評価することがありません。せいぜい陰口を叩くときくらいでしょう。他人を評価するためには、その分野での知識と実績が必要になります。その人選は一体・・・と思うこともあるけど、審査員などはそれなりの人が選ばれます。

インターネットが発達して、誰でも努力なしに匿名の審査員ができるようになりました。Amazonや価格.com、食べログなどのレビューです。あまりにも簡単にできるのでヤラセも多く信憑性は低いですけどね。それでも他人がつくったものを公に評価できます。

はてなスターも同じだと思うのです。他ブログと違い、自由に複数個押せて、カラースターでランク付けしてあるのは、評価システムです。数や色に意味を持たせて価値を創造しています。

評価することがダメとは言えません。自由にスターを押せば良いと思います。ただ評価することに酔ってしまわないようにしたほうが良いと思います。

お金が必要なスターを押すことで、マウントを取ろうとしてませんか。人の多い有名ブログで高価なスターを押して目立とうとしてませんか。黄色は無限だからと30個以上押して上位表示しようとしてませんか。これも自由ですけどね。

本当にその記事に感動したり共感したのなら、こっそりとアフィリエイトを踏んだほうが、作者の糧になって良いと思うのです。レアカラーといってもプログラムのカラーコードが違うだけですからね。レアカラー =(高価)= 気持ちが大きい という共通認識を創造しているのが凄いのです。こんなこと書いたら色んなところから怒られそうだけど。


はてなスターで他人を評価していると、自分も はてなスターで評価されていると感じるでしょう。

はてなスターを消している人の多くは、自分が評価されたくないから消すのかな。システムが重いとか他の理由もあるでしょうけど。

単純に 記事を読んだからスターを押す 程度にしておけば、他人の押すスターに悩むこともなくなりますよ。まあこう感じるようになるまで、すいぶんと苦しみましたけどね。月1回のはてなブログ記事が物語っております。


考えれば考えるほど、はてなスターは人間の心理をついた、実に巧妙なシステムですね。自分で記事を書くだけに、ゲームの課金システムよりも高度だと思います。