書きたいネタはいくつかあるのだが、なにぶん写真などの準備ができてないので、今日はとりとめのない話をいくつか。
延期になったファミリーキャンプが、今週末に移動したので3週連続キャンプになってしまった。道具をクルマに積みっぱなしにするから、上げ下ろしは楽になるけど、週末にゆっくりと休む時間はない。まあ楽しけりゃ良いのだ。
この土日は、所属している団体のイベントで、キャンプ&BBQのスタッフとして参加してきた。テントは全部で10張。もちろん1人で作業したわけでなく、3班(2人づつ)だったのだが、4張りも連続して設営・撤収することなんて初めてなのだ。テント設営は好きだけど、さすがに同じテントをいくつも張るのは、ビジネスライクであまり楽しくはない。
キャンプマニアが気になるのはテントの詳細だろう。小川キャンパルのスクートDX4である。
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2005~2013年頃に販売していた製品なので、少なくとも6年以上経過している。施設のロゴ入りのセミオーダーモデルなので、この限りではないかもしれない。
オーソドックスなクロスフレームに吊り下げ式なので設営は簡単だが、1人よりも2人で作業したほうが効率が良い。あまりテントに詳しいわけではないけど、グランドシート(ボトム)が PVC(ターポリン)なのは珍しいよね。カタログでは耐水圧10000mm以上となっている。なるほど重くなるけど耐水性能は最強だよなあ。耐候性・耐摩耗性は分からないけど。
誰でも簡単に設営できるように、張り綱は撤去されていた。不特定多数の人が頻繁に使うので、一部破損している個体もあったけど、まだまだ使えそうである。どうりで個人の使用頻度ではテントが壊れないわけだ。
テントを見て、飛び入りで使いたい人が続出して、スタッフはテント泊できなかったので、使った感じは分からない(笑)
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また肝心な写真を撮ってないのだが、このイベントのBBQで燻製に初挑戦した。ただし一斗缶と金網と小皿とチップだけ渡されて、これで燻製つくるとのこと。いやいや何の加工もしてませんけど。しかも未経験だから良く分からないよ。
一応燻製器もあったので、参考にしたけれども金網の固定に無理がある。強引に金網にテンション掛けながら、一斗缶内に固定して使った。加熱時間も火加減も分からずに適当にやってみたけど、意外に美味しく食べられるのだ。空気穴もないし熱の加減で、ただの蒸し器になったりもしたけど、上手くいくと鮭の切り身が半生鮭とばのようになるのである。なるほど燻製にハマるのも理解できる。使い捨てだったようなので、一斗缶を1つもらって帰った。
今週中に一斗缶改造してもう少し使いやすい燻製器にしておこう。そして次のキャンプに持っていこうと思う。今度こそ写真を撮らなければ。
余談だけど、ここのキャンプ場はそんなに僻地ではないが、携帯電話は圏外である。ドコモのサービスエリアマップでもピンポイントで圏外エリアになっている。今時は高い山か国立公園くらいしか圏外にならないと思いこんでいたけど、人が行き来する場所でも圏外があるのだな。私は昭和のオジサンだからキャンプのときくらい圏外でも全く問題ないけどさ。しかし万が一トラブルがあったときのために携帯電話はつながったほう安心できるのだ。
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秋のキャンプのために、色々買い足したグッズも紹介できたらいいなあ。写真撮り忘れなければ(笑)ほとんどがネット情報見て買ったモノだから、すでにたくさんの記事やレビューがあるわけだけど。
同じく昔から愛用しているグッズも紹介できたらと思っている。昔から貧乏なので高価なモノはない。最近のアジア製の安物はずいぶんと品質が良くなり壊れなくなったけど、昔の安物はすぐにダメになったよなあ。初日で空気が抜けたエアマットとか、ファスナーが速攻で壊れたインナーフリース毛布とか、数ヶ月で伸び切ったバンジーコードとか・・・安物買いの銭失いは身に沁みてるけど、面白そうな安グッズがあったら買っちゃうんだよねえ。
反面、重要なモノだけは安心できる定番ばかり買っている。テント・シュラフ・バーナー・ランタン(照明)などは、今でも全く問題なく使える。古いけど使用頻度は年に数回~十数回程度だから壊れないよね。
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昨日、イベントが終わりクタクタになって自宅に着くと、テーブルの上にこんなものが・・・・
あああああ。また頂いたようだ。しかも2倍だよ。
嬉しいけど、夜中の剥き地獄が待っている(笑)